Awaみなさんこんにちは。毎日写真を撮っている田村健太です。
写真を撮られる方もそうでない方も写真家とプロカメラマン(フォトグラファー含む)の違いはご存知でしょうか?
日頃、プロカメラマンとして写真を撮ってきましたが、写真家としてもチャレンジしていこうと1x.comにチャレンジしてみました。
プロカメラマンと写真家の違いについて
そもそもプロカメラマンと写真家の違いですが、いろいろな意見があると思いますが、簡単に言うと以下のようになると思います。
プロカメラマン依頼を受けて写真を撮影するカメラマン。自分自身の表現性よりも顧客のニーズが優先される。デザイン向けに納品する場合は「トリミング」を前提とした撮影など使用用途に合わせた撮影が必要とされる。
写真家カメラ、写真で表現する芸術家。写真そのものが作品であり、構図や表現、トリミングなど写真のすべてにおいて自分自身の表現性で作品を作る。
このような違いかと思います。
仕事として写真を撮るか?アート作品を撮影するか?の違いですね。
もちろん一流の写真家さんはその写真家の作風での納品を前提に仕事を受ける方も多いと思いますが、だいたいの区分はこんな感じと考えています。
やはり写真を撮るものにとって、自分の作品としての芸術性というものは高めていきたいものです。
そこで世界最高峰の審査制写真掲載サイトの1x.comにチャレンジしようと考えました。
1x.comとは?
1x.comとは超難関と言われている、世界最高峰の審査制写真掲載サイトです。
簡単に言うと、毎日やってるコンテストみたいなものですね。
審査の際には写真家の名前はでないので、単純に「写真の評価」のみで審査されるサイトです。
審査をしてもらうには有料のユーザー登録が必要なので、写真家の中でも「玄人」しか登録していません。
1x.comに登録するメリットは、
①審査に通過した写真がサイトのギャラリーに掲載される
②審査に通過した写真が自分のページギャラリーに掲載される
③プロの写真家から「批評」「改善点」のフィードバックを貰える
④プロの写真家の作品作りのチュートリアルを閲覧できる
という四点です。
私は、写真家としての表現を今まであまりしてこなかったため、この③の「批評」「改善点」のフィードバック、④のチュートリアルが大きなメリットと思い登録しました。
とりあえず自信作を投稿してみることに
とりあえず最近撮影した自信作を投稿してみることにしました。
3日ほどの審査の結果…
なんと通過しました…
通過するとは思っていなかったんですが、正直嬉しいです!
実は、インスタグラムなどにもこの写真は投稿していたのですが、再度熟考し、トリミングしたものを審査に出しました。
これが良かったのかなぁー?と思いますが、運が良かったのもあると思います。
2枚目の投稿もしていますが、途中採点を見ると、まぁ掲載されなそうです(笑)
とはいえ、これからもレベルアップを目指して、努力して、たくさんの写真がギャラリーに掲載されるように頑張ります!
2023年8月Awardedとして掲載されました!
2023年8月に初のAwardをいただきました。
写真は1xの私のギャラリーページにて掲載されていますので、ぜひご覧ください。