こんにちは。
簡単に日記のような自分のことに関する記事を書きます。
僕がなぜフォトコンテストにチャレンジするのか?
そんなお話をします。
祖父母に笑顔を届けたい
僕がフォトコンテストにチャレンジし続ける最大の理由は、大好きな祖父母に笑顔を届けたいからです。
僕の祖父母は僕の36歳という年齢から考えたらまだ若く、81歳、80歳です。
僕はまぁいろいろあって、中学生から祖父母の下で育ててもらいました。
中学生、高校生の時はその有難みも感じることができず、当たり前に過ごす日々が過ぎました。
大学に入り、卒業後は仕事が忙しく、祖父母に恩を返すことがなかなかできませんでした。
そんな中、僕がたまたま、最初に出したフォトコン。これで入賞したら非常に喜んでいただけまして。
今は、家のリビングルームがギャラリーとなり、祖父母が毎日写真を見てくれます。
来客があると、僕の自慢をしてくれます。
僕がフォトコンで入賞の報告をするととても喜んでくれます。
仕事を辞めて、個人事業主としてやっているものの、食べるので精いっぱい。
そんな僕ができる唯一の恩返しかも知れません。
本当はたくさん稼いで、お金の面でも恩返しできたらいいのですが、まぁ、、、そっちも頑張ります(商売っ気がない)。
こういったこともあって、僕は、周りに「30代のうちにサブカテゴリー(種目)世界一を目指している」とよく言いますが、
実際は、「祖父母が生きているうちにサブカテゴリー(種目)世界一を取りたい」というのが本音です。
しかもその種目世界一という目標もIPA系(IPA,TIFA,PX3,BIFAなどなど)で取りたいんですよね。
非常に難易度の高いことをクリアすることが「祖父母が本当に自慢できる孫」になれるのではないか?と思います。
僕の喜びを祖父母に分けられるように頑張りたいです。
大好きな祖父母のために。
周りにもとても恵まれている
次の理由も似たような感じですが、僕に関わっていただいている人たちは、僕の事業上「経営者」など、何かを成し遂げるために人生を賭けている人が多いです。
その為、「僕の頑張り」を「自分の頑張り」かのように応援してくれる人が多いです。
賞を取るたびに「自慢の友人」と言ってくれます。
こんなにもありがたいことってなかなかないです。
賞を取ったらもちろん一番嬉しいのは自分ですが、関わっていただける周りの皆さんに喜んでもらえる、というのはとても嬉しいことです。
一緒に頑張っている仲間がいる
やっぱり1Xアーティスト展の人生的な影響は大きいです。
あそこには、写真に魂を賭けて頑張っている人が集まっていました。
一緒に頑張っていると思われていないかも知れませんが、個人的に、あの空間でみんなで笑顔で楽しんだメンバーは、共に頑張る仲間で(枠が決まっているフォトコンという性質上)良きライバルだと思います。
SNSでもモチベーションの高い人と関わりを持てて、それが自分のモチベーションにも繋がります。
フォトコンって、賞が出るたびに喜びだけでなく、悔しい思いをするところです。
「次こそはさらに上を目指す」という想いが、僕らを動かします。
その繋がりに感謝です。
僕に最高の人生を与えてくれたカメラに乾杯