こんにちは。
田村健太です。
みなさん、写真を楽しんでいますか?
今回は「スナップは人生を豊かに、心身を豊かにする」というテーマです。
なぜスナップは人生を豊かに、心身を豊かにしてくれるのか?

スナップ写真は人生を豊かに、心身を豊かにしてくれます。
どういうことだろうか?
「人生を豊かにしてくれる」もっと大きな言葉を使うと、スナップ写真が撮れる人は人生の勝ち組だと思います。
スナップ写真というのは、日常に溢れる美しさを捉えるものです。
「この美しさに気付くことができる」ということが人生の勝ち組なんです。
逆に絶望する人生、毎日ブラック企業で消費だけをしている人生だったらどうでしょう?
「道端の花が咲いた」ということにも気付くことができません。
このような状態だったことがある人ならわかると思います。
「日常に溢れる美しさ」に気付くことができず、頭の中はストレスや不安でいっぱいです。
ですが、スナップを撮るようになると、新しい発見や美しいものとの出会いたくさんの「良い刺激」を得ることができます。
実際、僕が過去、仕事に追われて辛い状態のときはほとんど写真を撮っていませんでした。
ですが、今は様々な視点で写真を撮ることができ、それが喜びに繋がっています。
こう言った小さな喜びや美しいと感じることができる心。
これが磨かれていくというのは間違いなく人生の勝ち組です。
心がどんどん豊かになっていきます。
心が豊かじゃない状態で有名なものでも良いので絵画を見に行ってみてください。
面白く無かったり、さらには批判的な印象を持ってしまうかも知れません。
日常の「あぁ綺麗だなー」と気付くことができる自分の心、環境に感謝しながらシャッターを切っていきたいですね。
あとスナップは健康にも良いです。
いや、僕が言っても説得力はないかも知れませんが、シンプルに写真を撮っているとかなり歩きます。
2024年に東京に遊びに行ったときは東京駅から新宿駅まで写真撮りながら歩いたものです。
スナップを撮っていると自然と歩くようになるので、少しは健康にも役に立ちます。
日常のスナップは思い出も多く残してくれる

僕はストリートスナップをよく撮りますが、日常のスナップは思い出もたくさん残してくれます。
これが何よりの宝物です。
よく「写真じゃなくて目に焼き付ける」という人もいますが、人間の記憶力なんてたかが知れたものです。
今日、ラーメンを食べに行きたい
とパッと思ったときに思い浮かぶ数ですら10件にも届きません(マーケティング用語でいう想起集合ってやつだよー)。
ですが、写真が残っているとどうでしょう?
あれ?これどこの写真だっけ?となることもありますが、ほとんどの写真でその時の記憶が思い出されます。
これってめちゃくちゃ幸せなことだと思うんですよね。
僕が死ぬときは、棺の中にこう言ったたくさんの思い出を再プリントして入れて欲しいものです。
でも問題がある。それは「自分の写真がない」ということ
そのね。思い出という観点から話すと、自分の写真があんまりないんですよね。
これ写真を主に撮る側の人って陥りやすい現象だと思うんですよ。
なので、タイマーやらなんやら使って自分の写った写真も周りの大切な人のために残すこともしていきたいと思います。
まとめ
写真ってホント良いものですよ。
人に見せる写真もたくさん撮りますが、その3倍は人様に見せないような思い出作りの写真が多いです。
写真は人生を豊かにしてくれる。
そして、いつでも過去を思い出すことができる現代に存在するタイムマシーンです。
僕はこの写真というものの良さをたくさんの人に知ってもらいたい。
そういう活動をしていきたいものです。