すごく昔の話をします。

今、SNSの時代になったからこそ、いじめの問題や不登校の問題を考える記事や投稿が多くなっています。

ということで今回は私のお話をします。10代の頃の生きづらさは、いじめや不登校だけではなく、原因不明の恐怖感(よくわからないけど怖い)、何もない不安感(学校に行くまでが億劫で、登校したとしても特に問題が有るわけではない)など、さまざまあると思います。

今回は私の昔話です。

 

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うまく馴染めない

うまく馴染めないのは、昔から大学生くらいまでずっと抱えた問題でしたが、小学生のころのお話からします。

勉強のできなかった小学生時代

小学生時代は、テストで点数が取れませんでした。

これは、今、分析すると「頭が悪い」訳ではなく、「勉強をしていなかった」「勉強に興味を持てなかった」という事が理由です。

なので、興味を持ったことにはとことん突き詰める性格でした。

性格は、「明るい」というよりは、「いつも元気でうるさい」ような印象です。

クマ蜂論争が生きづらさのきっかけに

当時の私は、昆虫が大好きでした。

昆虫に関する本や論文までも読みあさり、昆虫の知識がとても豊富でした。

そんな中、課外活動で、クラスのみんながクマ蜂に遭遇しました。

「くまんばちだー。刺されるー」

とみんなが騒ぎはじめます。

その時、私は空気を読まずにこう言いました。

「『くまんばち』じゃなくて『くまばち』って言うんだよ。あと、くまばちは人間を刺すことは無いよ」

 

実際にくまんばちとは言わず「クマバチ」という名前ですし、クマバチは他のハチと違い攻撃性が無く、人間に近づくオスには、毒針がなく、毒針のある子育て中のメスも他のハチと違い社会性がないため、集団で刺したりすることはありません。

 

とはいえ、あのクマバチの羽音は重低音で、「ハチ=刺す」という認識のある子どもにとっては、クマバチの知識もなければ、恐怖です。

そして小学生は、多数意見が正義です。

私は、その日から「嘘つき」呼ばわりされました。

まぁ普段のテストで点数も取れないようなヤツがいきなり学術的なことを言っても信憑性に欠けますからね。

とはいえ、自分が自信を持って言った話も「嘘」とされるのがとても嫌だったので、その後からうまく馴染めなくなりました。

 

急激に成長した中学時代

中学時代は急激に成長しました。

テストで点数を取れなかった小学生時代とは大きく変わり成績は割りと上位の方になりました。

また、小学生時代は体も小さく運動も苦手だったんですが、身体的にも大きく成長し、身長が40cm伸び、運動も出来るようになりました。

入学当時は、小学校4校が集まる中学校だった為、メンバーも大きく異なり友達を作ろうと思いました。

しかし、やっぱりうまく馴染めないんですよね。

小学生時代のクマバチの件もそうですが、理論が通っていないと、自身の理論を他人に押し付けようとする性格(今でもそう)だったため、友達ができても、すぐ「浮く」、そんな状態でした。

中学生時代というものはやはり「いじめ」という問題が生じますが、私は、小学校時代に空手をやっていたので、周りが怖がっていたのか「外し」「陰口」を受けるような状態でした。

とはいえ私はそんなに気にしていなかったですがね。

それでもやはり生きづらかったです。

なので、部活と学業に専念していました。

部活は、人気の部活で、上位35%しかレギュラーになれないんですが、レギュラーになれるように努力し、下位だった私は、中学3年生時の大会でレギュラー入りを果たしました。

また、学業も成績を少しずつ伸ばし進学校を狙えるようになりました。

勉強とスポーツは民主的でいいです。

成績を出すことで、自分の居場所を作るようになりました。

 

誰もいない高校時代

高校進学です。

高校は、学区外の中学の同級生の少ない遠い高校に進学しました。

だれもいないところであれば、新しく友達ができるかな?という考えです。

結果、友達はできませんでした。

浮いている感じです。

仲良くなった人ができても、性格的にやはり長続きはせず生きづらい生活を送っていました。

結果、私が進んだ道は、「学業」そして「恋愛」でした。

非常に悪い表現ですが、彼女を作れば、よりどころが出来る。

結果、恋愛依存症のようになっていましたね。

高校2年生の後半あたりからは、学業に没頭しました。

没頭しすぎて、模試で全国7位(数学2B)を取ったり、センター試験の自己採点の結果では東京理科大学の数学科がA判定になったりするほどでした。

志望校が悪質な学校で、国公立の二次試験と同日程で入試を行なったので、国公立は受けていませんが。

そして志望校にも落ちましたが、今となっては笑える話です。

 

人生を大きく変えた大学時代

大学時代は人生を大きく変えてくれました。

とはいえ、想像するようなリア充大学生活ではありませんが。

大学では、高校時代に同じクラスだったメンバーが5人いました。

高校時代では仲良くはなかったメンバーですが、大学時代では居心地がよく、みんなでゲームをしたり、みんなでゲームをしました。(ゲームしかしていない)

実際、自分自身の気質は変わっていないんですが、みんな受け止めてくれて、非常にいごこちが良かったです。

人生を大きく変えてくれたのは大学3年生の時です。

それは就職活動でした。

当時はリーマンショックの影響で就職氷河期並みの求人倍率でした。

氷河期に「陰キャ」な自分なんて誰も採用してくれない、と考えキャラ変に没頭しました。

バイトをした事すらなかった自分は、「就職活動では誰よりも積極的に発言」「面接練習やグループディスカッションを練習するようなイベントには全て参加」「他校の学生と情報共有という名目でコミュニケーションを多く図ったり」とにかく、自分自身を前に前に突き動かしました。

結果、氷河期に採用試験を受けた会社すべてから内定をもらい、自分のやりたい仕事に就くことができました。

さらに、大学内だけでなく、ものすごく多くの学校の人と友達になり、大学4年生の時には毎日パーティのような生活でした。

ここで学んだすべてが、「営業力」「人身掌握術」に大きく役立ち、今の自分がいます。

社会人になって大学で講演を行ったときも、学生の感想で「正直言うと、単位の為に受けた授業だけど、非常に面白かった。参加してよかった」という声を多くいただきました。

 

自分の人生を大きく変えてくれたのは、大学3年生の時の就職活動でした。

 

というように私は小学校・中学校・高校と非常に生きづらい状態で過ごした後に大きく人生が変わりました。

 

生きづらいと感じている人に伝えたいこと

生きづらいと感じている人に伝えたいことは、これです。

自分を突き動かすものを見つけること

自分を突き動かすものを見つけて欲しいです。

私は、中学校・高校と非常に生きづらさを感じていましたが、その時でも、夢中になれる何かがあった為、居場所を作り出すことが出来ていました。

自分を心の底から突き動かすものが出来れば、居場所が出来、心を保つことができます。

私は学業に夢中になることが居場所づくりのひとつだったかも知れません。

 

直接的ないじめの被害にあっている方へ

私は直接的ないじめにあったことがありません。

ただ、いじめの被害にあっている人は「勇気を振り絞って大人に相談」してください。

大人はたくさんの苦行を乗り越えてきて大人になっています。

ということは、改善策をたくさん持っているということです。

出来れば、両親が良いです。

しかし、「親に心配をかけたくない」「相談するのがはずかしい」などさまざまな要因で相談するのは難しいと思います。

そんな時には地域の相談窓口に相談しましょう。

また、親に相談できる場合は、いじめている人たちを懲らしめるチャンスです。

直接的ないじめは、罪に値することが多いです。

学校に報告、警察に被害届けを出して、示談には応じず、少年院にぶち込みましょう。

直接的ないじめを受けている人は、「被害者」です。

勇気を振り絞って、相談してください。

 

いじめの罪状まとめ

いじめが当てはまりそうな罪状です。

  • 侮辱罪・名誉毀損罪…言葉の暴力を受けた場合
  • 器物損壊罪…自分の物を壊されたりした場合
  • 脅迫罪…畏怖させるような言葉を受けた場合
  • 強要罪…自身の権利を無視し、行動を強制された場合
  • 傷害・暴行…身体的ダメージを受けた場合
  • 強制性交等罪…強制的に性交させられた場合
  • 強制わいせつ罪…強制的にわいせつな行為を受けた場合

 

戦う必要はない。逃げることも大事。

勇気を振り絞ってというお話の後に矛盾した内容ですが、「逃げる事も大事」です。

一生懸命戦う必要はなく、逃げることも大事です。

ストレスは心的病気に繋がります。

ストレスの影響で脳のホルモン分泌がうまくいかなくなってしまうのです。

結果、うつ病などを発祥してしまったら、改善が難しくなります。

学校で学ぶ授業の内容はとても大事なことですが、そんなことは家でも出来ます。

学校から逃げても問題なんてないんです。

ですが、いつかは社会復帰できるようにならなければいけなくなります。

逃げ癖を付けると、復帰が難しくなるので、期間を設けて逃げると良いですね。

悩んでいても自分自身で解決できない事がほとんどだと思うので、勇気を振り絞って人に相談してみましょう。